福祉活動
日記

GHで会議!高齢者を狙った詐欺や徘徊などについて

日付:
2019年10月28日(Mon)

義母がお世話になっているグループホーム(GH)に出向き、2ヶ月に一度行われる会議に参加してきました。近所の交番からお巡りさんが来てくれて、高齢者の徘徊や詐欺事件についてのお話がありました。

詐欺事件はますます巧妙化していて、自分は大丈夫だなんて他人事でいられないこと、騙されるかもしれないと注意すること、不審なことがあったら必ず警察に電話することなど、改めて対策法を学びました。

銀行ではなくて、近所のスーパーからの振込を依頼するようなら、初めから疑った方が良いようです。年末には特に狙われやすいとの注意喚起がありました。ボーナスや年金が入る時期には要注意ですね。

また、これからの老後資金を蓄えている60代の方が詐欺に遭うケースも多いとのことです。 持っている!と狙われるのだそうです。 気をつけましょう。

また、高齢者の徘徊(認知症の方)については、地域力で防ぎましょうとのことでした。特に日光市辺りですと、「近所にいない見掛けない高齢者がいます」と連絡が入ることが多いとか。これからの季節はとても寒くなりますし、夜中に徘徊などすると交通事故に巻き込まれたりと危険です。

ご家族の負担もあります。悩みを抱え込まないで、最寄りの包括支援センターや市役所の福祉課を訪ねて、早めに相談したら良いかと思います。

なかむらひろこ

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