小来川
デイサービスセンター
現場日記

義母を通して思う、在宅介護とホームでの暮らし

義母がお世話になっているグループホームの施設長さんとお話しました。

最近では、ホームに入所している方の意識も随分変化したのだとか。

家族と離れ、施設で暮らすお年寄りが淋しくなって、その対応に苦慮していた時代から、
家族には家族の生活があるから、
割り切ってホームでみんなと暮らした方が良いという方が増えています、とのこと。

私も義母をグループホームにお預けして、そして自分の生活を賄っていることに、
いくらかでも罪悪感のようなものがあって、在宅で介護したほうが良いのかなぁ。。。
なんて思っていたものですから、そのお話を伺って、幾分気持ちが楽になりました。

義母はどう思っているのか。 認知症なのではっきりはわかりません。
でも、義母の様子を見るに付け、ホームの方に手厚い介護をしていただけて幸せだと思います。 
本当に良く見て下さっていますから。

福祉職の方のご苦労に感謝しながら、ホームヘルパーの仕事をした経験を活かしつつ、
「建築設計」を通した恩返しがしたいと思っております。

在宅ヘルパーで多くの要介護者とご家族に触れることができたことは財産です。
福祉施設やバリアフリーの住まいなど、
夫婦で学んだ、福祉住環境コーディネーターの知識を活かしたご提案ができれば幸いです。

完成写真

日付:
2008年10月15日(Wed)

玄関入口は3枚戸。
車椅子でも十分に出入可能です。
有効幅を広く確保しています。


玄関内部です。
腰を下ろして靴の交換をしていただけます。


和式浴槽です。
洋式は腹筋が弱いお年寄りには、
きつい体勢だと思います。
また、肩までつかりたいという方も多いようです。


床面タイルは50mm角。
転倒しないよう、目地は小さくしました。
床はやわらかいレッドベージュ。
温かな色使いです。エプロン部分にある広がりは、
腰掛が可能なように工夫されています。


スロープコンクリート打設

日付:
2008年10月3日(Fri)

スロープ配筋検査中。
コンクリート打設に先立って、
スランプ試験でコンクリート軟度を測定済み。
スロープ→玄関→風除室まで、
段差なしで出入り可能です。


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