福祉活動
日記

義母の要介護度

日付:
2017年9月20日(Wed)

義母が受けた訪問調査の結果。要介護4でした。
前回と同じ。入院してから一気に要介護度が上がり、
もうあとは要介護5しか上がありません。

お誕生日はいつですか?の問いに、
前回はちゃんと答えることができました。今回はちょっとあやふや。

「帰りにもう一度訊いてみてください」そう私が言いました。

そんなことで食い下がっても仕方ありませんが、
やはり前回できたことができなくなるのは、家族として淋しいことですね。

再度の問いかけに、ちゃんと誕生日が言えたときには、本当に嬉しくなりました。
義母が義母でなくなってしまうような気がして淋しくなります。
できればこのままの状態でいてほしい、家族をちゃんと分かってほしいと思う気持ちと、
不安がないように、認知症が進んでしまっても良いのでは? そんな気持ちが交錯します。

今はグループホームでお世話になっています。
スタッフさんが皆さん良くしてくださいます。本当に有難いです。

今日も元気でいてくれて、特別嬉しいことがなくても良いから、
悲しいことや嫌なことが起きないように生活できれば十分です。
ご飯を美味しく食べていてくれますように。

栃木県認知症フォーラム

日付:
2016年10月2日(Sun)
於:
栃木県庁東館講堂

「公益社団法人認知症の人と家族の会 栃木支部」主催の 講演会及び座談会 があり、 出席してきました。認知症の方への心理的関わりやケア、家族介護者への支援についての講演がありました。
日本大学文理学部心理学科 助教 北村 世都 先生からの話は、 介護者へのアプローチで大切なことは何か・・・という内容でしたが、 「介護保険サービスを利用しない家族の支援」について話がありました。

なぜうちの家族がこんな病気になったのかという、 介護者の喪失感についての支援も必要になってきているとの先生のお話から、 単にサービスを提供すれば良いという状況にない家族もいるとのこと。 本当に難しい問題だと思います。

介護者は自分の悩みがどこにあるのか、それをうまく伝えることも必要なんだと思います。 状況を理解して寄り添ってくれるケアマネさんに出会えたら最高ですが、私の経験上、なかなか難しいです。 介護保険を活用するには、自分自身での学びも必要ですね。久しぶりの福祉セミナーでしたが、自分自身の経験に置き換えて考える機会になりました。

町 亞聖さん講演会

日付:
2013年7月28日(Sun)
於:
パルティとちぎ男女共同参画センター

18歳からの十年介護 ~母、そして家族と歩んだ私の人生~ と題した、 フリーアナウンサー、町さんの講演会に参加しました。何と高校3年生から介護をされていたというから、壮絶な介護生活だっただろう・・・ そう想像していたら、ご本人はいつしか生活の一部となっていたと仰っていました。

ご自身が18歳の時に、お母様がくも膜下出血で倒れ、半身麻痺の生活になりました。 まだ弟さんも妹さんも幼く、ご自身の進路の時期と重なり、ご苦労もあったろうと思います。

介護を通して学んだこと、アナウンサーの試験のこと、仕事と介護の両立などなど、盛りだくさんの講演会でした。1時間半があっという間でした。

18歳と言えば、まだ親がかりで大学生活を楽しんでいる若者も多いだろうに、 町さんは仕事、介護、弟妹のお世話など、ひとりで何役もこなし、頑張ってこられました。

アナウンサーと言えば華やかな印象。町さんも美人でどちらかと言えば派手な方なのかと思っていましたが、 そんな表向きの印象とは違う、別の暮らしをされていたのかと思うと、立派な方としか言えません。お話ぶりは穏やかで、驕り高ぶる素振りもない素敵な女性でした。

家族で支えたお母様は60歳前に亡くなりました。そしてその数年後にもお父様が亡くなり、今ではお一人暮らしを されているそうです。弟さんも妹さんも立派になって、ご自身も家庭を持ちたいと仰っていた町さん。お幸せになって下さい。

ページの先頭にもどる