福祉活動
日記

義母が要介護認定5に(T.T)

入退院を繰り返すごとに体力は落ちてゆき、とうとう最高ランクの要介護度になってしまいました。ん~、悲しい。。。こまで来てしまったんだなぁ。自然に老いを受け入れている義母を見ながら、学ばせてもらっている気がします。

義母の大らかさ、周りの人々との関わり方、可愛らしさ、すべてがお手本だと思います。立派だなぁとしみじみ思います。家族としてはいつまでも元気な顔を見ていたい。でも、いつかは離れなければならないときが必ず来る。たくさんの人にお世話になって愛情をもらっている今の状況にも、感謝しなければなりませんね。

少しずつ義母を遠くに感じることもありますが、認知症が進みながらも、義母本来の優しさや穏やかさは健在です。定期的な通院をしながら、寒い時期を乗り越えられるように見守っていきたいと思います。

なかむらひろこ

義母がお世話になっている、グループホーム会議に伺いました。

2ヶ月に一度、グループホームで行われている運営推進会議。昨日はその会議あって参加させて頂きました。

法定の会議で義母が入所してから5年目ですが、毎回参加しております。

グループホーム長のHさんがとても熱心で、2ヶ月間にあった出来事や、入所者の近況、認知症の高齢者にまつわる問題点について、さまざまな報告や意見交換などの場として、とても有意義な時間を過ごせています。

日光市福祉課職員の方や、居宅介護支援センターの看護師さんも参加され、専門的なお話を聞くことができるのでとても勉強になっています。

梅雨の気圧の関係で、体調を高齢者も多いそうです。義母も含めて、他の入所者の方にも元気に夏を乗り越えて欲しいと思います♡

なかむらひろこ

グループホーム(GH)の避難訓練

面会を兼ねて、義母がお世話になっているGHの避難訓練を見学させていただきました。GHは9人制のユニット。ほんとに家族的で穏やかで、のんびりした性格の義母にぴったりな環境の中でお世話になっています。

入所して4年半。入退院を繰り返しながら、何とか現状維持を保って生活ができています。心臓系の疾患があるので、一度入院すると長期化しますし、徐々に体力の衰えもあって、退院後の暮らしがどのようになるのか、とても気になるし心配します。でも、お陰様でホームの職員の皆さんが良くしてくれて有難い限りです。

さて、避難訓練ですが、職員さんが非常ベルを鳴らして、「火事だ~」の声にも、皆さんあまり驚かず。義母は寝てるし・・・(^_^; 大物です!

いざとなったら職員さんは大変ですね。特に夜勤帯の時間には人手不足に。お隣の老健(併設)にもお声がけして下さるそうで、連携の取れた避難体制に安心しました。

それにしても、あの非常ベルの大きな音にも動じず、寝てる義母。どんなときにも動揺しない義母に、一番安心しました (^□^)

なかむらひろこ

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